トランプ大統領がイラン戦争の早期終結の可能性を示唆したことを受け、暗号資産市場と株式市場が上昇した。一方で、急騰していた原油価格は大幅に下落した。
トランプ氏は午後において、イランに対する軍事行動が当初予定されていた4~5週間よりも「はるかに早く進展している」と述べた。さらに、米東部時間午後5時30分に状況に関して追加の説明を行う予定であるとした。
この発言を契機にリスク資産の買い戻しが加速した。日曜日夜に原油価格が最大30%急騰した影響で一時的に下落していた暗号資産と株式市場は、その後大きく反発。トランプ発言後にはさらに上昇が鮮明となった。
米国株式市場ではナスダック総合指数が1.25%上昇し、S&P500指数も0.8%の上昇で取引終了間近となった。
ビットコインは69,000ドル付近で推移し、過去24時間で約2.4%の上昇を記録した。
一方、原油市場は急激な反転を見せた。日曜日夜にはWTI原油価格が30%の急騰で1バレル120ドルに達したが、その後急落し、現在は85ドル付近にまで下落。日中ベースで約6%の下落となっている。
暗号資産関連株も上昇が続いた。Circle(CRCL)は約10%上昇し、Strategy(MSTR)は約5%、Coinbase(COIN)は約2%上昇して取引を終えた。